息子の知的障がいという個性。就学について結論を出しました。
子供の事。
僕には2人の子供がいます。上の子が女の子で小学3年生。下の子が男の子で来年小学生になります。そして、下の子は知的障がいという個性を持っています。子供の成長速度ってそれぞれ違うじゃないですか。保育園なんかでもそうですけど、知ってる言葉の数や運動神経なんかも子供1人1人で全然違うんですね。なので、そういうもんだと思っていて気にしてなかったんですよ。
知的障がい。
3歳になり、4歳になり、5歳になった今でも極端に言葉が出てこない。どうもおかしい。もしかしたら、「耳が聞こえてないのかも」って事で耳の検査に行ったり、「いや、脳の発達に問題があるのでは」という事で、発達障がい専門のお医者さんに見てもらったり。保育園から進められて4歳頃から療育にも通っています。色んな方にサポートしていただいて、検査も沢山して、軽度知的障がいという結果が出ました。
少人数
大人数。
家庭内、保育園、療育。息子を取り巻く環境って、今のところ少人数なんですね。なので、コミュニケーションもなんとかとれますよ。周りの大人が何かと世話を焼いてなんとかしてます。ただ、これ小学校に入ったらどうですか?
基本的には30人程度の学級に対して先生が1人じゃないですか。30人の子供達は1人の先生の言葉を自分の事、自分に言われてる事として理解出来ないといけないですよね。でも、息子はそれが出来ない。というか出来そうにない。介助員が必要になると思います。何を言われてるか理解出来ない中で、ただただ時間だけが過ぎていく。これって息子にとって意味があるのかなって思うんですよ。そして苦痛なんじゃないかって。
支援学級に。
所沢市にも色々相談して、就学相談員の方に保育園での様子を見ていただきましたが、僕と同じ見解でした。息子の個性、知的障がいという個性を僕がしっかりと理解して受け入れる。そして健やかな学校生活と成長に繋げる為に、一般学級ではなく支援学級へ入れる事が良いと思いました。
周りの子供達との違い(そもそも人はみんな違うんだけどね。)に気がついて、自分は周りの子供達が出来る事が出来ない(何が悪いの?)とか、意味も無くいじめられる(絶対ゆるさん!)とかそういった事で、自尊心が傷ついて心に深い傷を負ってしまうのでは。これを一番避けたいんですよ僕は。
結論出た。
支援学級も見学してきましたけどね、少人数で介助員の方もいて、個性に合わせて授業が違う。知的障がいの子供と自閉症を子供が別クラスだったりして、凄く手厚いなって思いました。それが、僕んちの近くの小学校で、尚且つ上の子が通ってる。一般学級か支援学級かで悩んでいましたが、支援学級という結論い至りました。
家族の為に。
息子が成人を迎える頃、僕は生きているかわかりません。ただ、出来ることなら、僕が生きている間に知的障がいを持った息子でも、社会に貢献出来る人間になっていてほしいのです。世のため、人のために働いて生きていってほしいのです。貴方のお役に立てる人間になってほしいのです。それがどういう形になるかわかりませんが、でもそうなってほしい。知的障がいを持っていても好きな事を仕事にしてほしい。夢中になれる趣味を持ってほしい。自立した社会人として生きていってほしい。
その為に出来る事は全てやります。
家族のみんな。
ワンコ、ニャンコとも元気に過ごしてます。タロとハルのワンコチームはハイシニアながら、元気に散歩も行けるしご飯も介助なし、排泄も介助なし。ほんとに助かってます。夜鳴きは時々、あとあれですね、性格に変化が出てきました。短気になって攻撃性が出てきたかな。これも、犬の認知症の特徴の1つ。なので、脳の活性化の為に散歩コースの変更、ドックランで他のワンコとの交流、知育玩具でのコミュニケーションを行っています。ニャンコチームはもう何もない(笑)暢気なもんです。でもそれで良いんだよな。それが僕んちです。
料理。
先週と今週で作った料理。というかお酒のおつまみ色々。ワンコ、ニャンコと遊んでる時、料理してる時くらいですよ、なんか何も考えずに夢中になれてるのって。
来週も・・・。
来週もコロナのせいで激務です。日本では落ち着いてきた?コロナですけども、いやいやまだまだ世界ではアフターコロナの影響で流通は大混乱です。僕にはどうする事も出来ません。どうする事も出来ないのに、どうにかしろって言われてます。気合とか根性で出来る事ならもうとっくにやってますよ。
テレビ家に無くて、PC無くて、スマホも無くてって人ならこんな事言い出しても仕方ないかなって思いますがね、そうじゃないでしょ?世界情勢わかってるはずなのに、「コロナ関係ないから。コロナってワードに甘えすぎ」ってなるんですよね。
こういう筋肉脳に疲弊を極める営業マンの僕です。こんなに輸入品に頼っている日本のペット業界において、この状況でいつ買い物に行っても当たり前のように商品が陳列されている。これってほんとすごい事です。来週も頑張ります。
それでは音楽をどうぞ。聴き流してリラックス。
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、次回。