【タロハルブログ】 保護犬・保護猫と暮らす

保護犬・保護猫との日常と名も無きサラリーマンの呟き

戦争・・・。恐ろしいです・・・。

 

戦争。

 

あまり時事問題については書かないんですね。特に理由は無いんですけど、書かないんです。しかしながら今回のロシアによるウクライナ侵攻、戦争については思う事を書いておこうと思います。

 

結局

共産露VS資本欧米

 

まずこれって、ロシアVSウクライナって事になってますけども、核心部分はロシアVS欧米諸国って事で、それって共産主義VS資本主義って事ですよね。現在のニュースではロシアとウクライナが登場人物のメインとなっていますが、実際にはウクライナは主役ではなく、ロシアと欧米諸国の戦争が起こっている場所って事ですよね。つまり今回の戦争の主役は共産主義のロシアVS資本主義の欧米諸国って理解です。(合ってる?)ロシアと欧米諸国の板ばさみになっているウクライナ・・・。悲劇ですね・・・。

 

共産主義って。

 

てか、共産主義って、全世界が共産主義にならないと、その大切にしている考え方って達成出来なくね?って思うのですが・・・。よって、資本主義という考え方を大切にしている国が1国でもある限り、この対立ってずっと終わらないっすよね。そもそもソ連が崩壊したってのはもう共産主義って上手く行かないって事を証明しちゃってると思うんだけど、その辺どうなんですかね。

 

資本主義って。

 

旧ソ連の国々がNATO北大西洋条約機構に加盟してるけども、それって資本主義の考え方を大切にして国を運営していくって事じゃないですか。自分で作り、自分で売って、自分で稼ぎ、自分で儲けると。僕達にとっては当たり前だけど、そーやっていく事でみんな一生懸命働いて国も個人も豊かになっていくって事なんですよね。先にNATOに入った旧ソ連の国々が豊かになってる。ウクライナ国民からするとですよ、「え、俺らどうすんの?入らないの?」って思うじゃないですか。結構自然な流れですよね。

 

NATOって。

 

NATOって結局軍事同盟じゃないですかこれ。集団的自衛ですよね。共産主義ロシアとドンパチ始まったら助け合って大国と戦おうってゆー包囲網っすよね。ってなるとロシアからすると「え、ウクライナNATO入ったらさすがにやばくね?」ってなって、ウクライナにプレッシャー掛けてたけど、ウクライナのゼレンスキー大統領はNATOに接近する姿勢を崩さなかった為、結果やっちゃたって事でよね(合ってる?)。

 

読み誤ったかも。

 

欧米諸国もこんなにウクライナ焚きつけといて、開戦したら経済制裁まだウクライナNATOに加盟してないから、自国の軍人さんを送り込んで死なせる訳にはいかないしロシアから「おめーら、ウクライナ助けて、仮にロシアに手出したら核兵器ぶち込むぞ、ゴルァ」って言われて何も出来ないと。ウクライナのゼレンスキー大統領はここ、読み誤ったのかもって思ったりしました。

 

自分の利益。

 

結局、国連なんてのは無力で、核兵器で牽制されると何も出来ない。経済制裁っていっても世界は繋がってる訳で、結局自分に跳ね返ってくるのでレベルが低い制裁しか出来ない。なんなら、経済制裁なんて織り込んでるよねロシア。よって、経済制裁によって内側からプーチン政権が揺るぎ、崩れるっていう事はありえないと思うし、ロシアからエネルギー買ってる国とか、輸入している物が買えない、売れないってなると、欧米諸国も強い経済制裁なんて打てないなんじゃないかな。

 

世界大戦への懸念。

 

どうなっていくんだろうって思うけど、これが今後、世界大戦、核戦争になる可能性があるから、世界が警戒してるんですよね。世界が警戒してるんだから僕達だって警戒しておかなきゃいけないですよね。繋がってるから。

 

人が死ぬ。

 

ロシアとウクライナニュースで見る限り、戦力的には圧倒的な差があってかなりウクライナが劣勢ですね。ウクライナサイドは市民に銃を持たせたり、火炎瓶の作り方を教えたりして徹底抗戦の構えのようです。どうなんですかね。祖国を守る為に、秩序を守る為に、ゼレンスキー大統領はその選択をしていると思いますが、市街戦になって泥沼になって戦争が長引けば長引くほど死人が増えます。戦争は人が死にます。

 

みんな人の子。

 

大統領もその家族も、軍人もその家族も、市民とその家族も、みんな人の子。作戦を「徹底抗戦」から「命を大事に」に切り替えて欲しいなと思います。戦争そのものは「悪」という全世界共通の認識があるのだから、「今は国民の命を守る為に負ける」けど、世界を味方につけて復活する為の道筋を探す訳にはいかないでしょうか。出来たらやってるよね・・・。

 

戦争、暴力、いじめ。

いかなる理由があろうとも僕は反対です。

ウクライナの人々に笑顔が戻りますように。

 

今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

また、次回。

 

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