【タロハルブログ】 保護犬・保護猫と暮らす

保護犬・保護猫との日常と名も無きサラリーマンの呟き

コロナ渦でねこちゃん?

 どうもこのコロナ渦において、猫を飼い始める方が増えているようです。子猫用のフードや、首輪が売れまくっているとか。製造メーカーさんも生産が追いつかない程みたいです。また、家で過ごす時間も増えるので、猫じゃらしや爪とぎの消費も増えてます。今後はお手入れ用品なんかも売れていくんでしょうね。コロナは嫌だけど、猫と暮らし始める方が増えるのはとても良いことだと思います。また、それが保護猫であるのなら更に嬉しいです。

 

 最近の事、ダラダラ書きます

 

僕は3匹の猫と暮らしています(この他犬2匹)。初め子はもう12歳。お客さんの会社に来ていた野良ちゃんを引取りました。平日は仕事で帰るのが遅くなる事が多いのですが、帰れば必ず玄関までお迎えに来てくれます。で、玄関で一通りワシャワシャ、ナデナデしてお風呂入って、ご飯食べて。寝る時は子供と一緒ですが、猫も入って来て川の字です。なんですかね、穏やかですよ、ホント。

 

 

これから梅雨があければ、本格的な夏になります。暑い・・・。猫も同様に暑いので、大体エアコンの効いた部屋にいるんですが、そうなるとほとんど動きません。僕が帰ってもお迎えに来てくれません。ただただエアコンの効いた部屋でぼんやりしてます。

 

いいですね、猫。

 

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犬2匹、猫3匹と暮らしてますとね、色々ホントにかかるんです、お金・・・。最近の猫の缶詰やおやつって高くないですか?いや、高いですよ。僕なんかよりもよっぽど良いもの食べてると思います。昨日も、僕が帰ったら妻がちゅーるあげてたんです。ちゅーるまぐろ海鮮ミックス味

 

まぐろ海鮮ミックス味。

まぐろ海鮮。

まぐろ。

海鮮

 

めちゃめちゃ贅沢!

 

「あれ?俺、最近まぐろ海鮮の何かって食べた事あったかな?」ってなりますもんね。海鮮丼がそれになるんでしょうか。いや、でも海鮮丼っていってもしょっちゅう食べないですから。

 

ゴロゴロ→ご飯→ゴロゴロ→ご飯→ゴロゴロ→海鮮ミックス→ゴロゴロ。

猫が良いです。

 

でも、健康維持は食べる事から始まりますからね。良いんですそれで。一緒に暮らす犬や猫は喋れません。体調悪いわーって言えませんから。それを言わせない健康管理が僕の義務です。僕なんかよりも健康に配慮した食事を取ってもらって、いつも、出来るだけ長く元気でいて欲しいのです。

 

だから、僕は今日も節約します・・・。

 

今日は水曜日ですねー。後2日。後2日待てば・・・。

今週末は天気になると良いですね。

青く晴れた空の下、ワンちゃん達と散歩行きたいです。

 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

また、次回。

ワンちゃんと初めて暮らす 初期費用はどのくらい?

先日、友人から「保護犬を迎え入れる事になったんだけど、何買えば良い?」と質問されまして、最低限必要と思われる物をまとめて伝えたんですが「で、結局いくら位かかるの?」と。フードや用品だけでなく、狂犬病予防注射なり、役所への登録なり、最初は何かとかかってきます。今回は、ワンちゃんと初めて暮らす 初期費用について書いて行きたいと思います。

 

1.最低限必要な用品購入 費用

 

サークル

 ・1,0000円位

クレートキャリー  

・5,000円位

フードボール

・2,000円位(フードとお水で2個分)

トイレ

・2,000円位

消臭ゴミ箱  

・3,000円位

アルコール除菌

・1,000円位

おもちゃ 

・1,000円位

リード 

・2,000円位

首輪又はハーネス+迷子札

・合わせて 3,000円位

ウォーターボトル

・1,000円位

おさんぽバッグ 

・2,000円位

2.消耗品を購入 費用

 

ペットフード 

・1ヶ月7,000円位(おやつ代込み) 

ペットシーツ

・1ヶ月1,000円位

うんち袋  

・1ヶ月1,000円位

ボディータオル

・1ヶ月1,000円位

3.オーナーの義務 費用

 

役所への登録 

・3,000円

年に1回の狂犬病予防注射 

・3,000円

狂犬病予防注射済票交付手数料 

・550円(プレート代)

4.オーナーの任意 費用

 

5種又は6種混合ワクチン注射 

・7,000円位 一般的もの

8種混合ワクチン注射  

・9,000円位 行動範囲が広い場合 旅行等

ノミダニフィラリア予防  

・8,000円位(病院によって異なる。やった方が良い。)

5. 1~4の費用 全部足す。ワンちゃんと初めて暮らす 初期費用は?

 

合計 72,550円

 

 必要最低限でこれです。

 

 

商品次第で、さらに多く掛かったり、安くなったりですが、およそ初期段階で100,000円程度掛かる思っていた方が良いと思います。というか、100,000円あれば安心といった感じですね。ペットショップ等でワンちゃんを購入する場合、さらに生体料金として数十万掛かります。

 

(個人的には、ペットショップで購入される前に、保護犬の里親になるという選択肢を持って検討していただけると嬉しいです。貴方を待っている子が沢山います。)

 

その他

しつけ教室(必要なら)

トリミング

病気になった時

ほんと、色々かかりますね・・・。お金・・・。

 

1ヶ月あたりの費用はどのくらい? 

 

1ヶ月あたりの費用で考えると、フードやシーツ等の消耗品がメインとなりますので、およそ10,000円といった所でしょうか。少し前のデータになりますが、一般社団法人ペットフード協会による2019年の全国犬猫飼育実態調査では、1ヶ月あたりの愛犬にかかる支出額の平均は11,562円という事でした。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。最初は何かと費用が掛かり、出費も増えてしまいますね。病気になったり、怪我をしたり、大変な事も沢山あります。ワンちゃんとの暮らしていく上での費用は、ホームセンターやスーパー等でまとめ買いをしたり、チラシ広告チェック、ネット通販の活用等、買い物を工夫すれば、削減可能ですよね。ただ、最低限ペットオーナーの義務となる役所への登録や狂犬病予防注射、ワンちゃんの健康維持の為に必要な、混合ワクチン、ノミダニフィラリア予防は行ってください。僕は、妻、子供2人(まだ小さい)保護犬2匹、保護猫3匹と暮らしています。毎日大騒ぎです。でもみんな優しくて良い子ばかりです。こうして子供の遊び相手にもなってくれます。

一度辛い思いをした分だけ、優しいんでしょうね。

ありがとう。

 

 

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記事の中にも書きましたが、保護犬の里親という選択肢を一度持っていただけると嬉しいです。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

では、また次回。 

 

ワンちゃんと初めての生活 準備する物【お散歩編 厳選6アイテム】

初めてのワンちゃんとの散歩

 

今日も微妙な天気ですね・・・。僕は毎日朝と夜、一緒に暮らすワンちゃん達と散歩に行きます。こうも天気が悪い日が続くとテンションが・・・。いや、散歩は好きなんですよ散歩は。でも雨・・・。うちのワンちゃん達も雨はあまり好きじゃないみたいで・・・。カラッと晴れて欲しいものです。(暑すぎるのも困るんですけど・・・。)さて、今日は昨日の記事の続きで、ワンちゃんと初めての生活 準備する物【お散歩編】という記事を書いていきます。参考にしていただけたら嬉しいです。

ワンちゃんと暮らす上で必要な物 お散歩編

 

リード

首輪又はハーネス+迷子札

ウォーターボトル

うんち袋

おさんぽバッグ

ボディータオル

リード

 

お散歩時の必須アイテムです。ワンちゃんとは手繋いでお散歩に出る事は出来ません。その代わりになるのがリードです。色々な種類がありますが、基本的には丈夫で切れにくい事が重要です。スタンダードリード、ロングリード、伸縮リード、ハンズフリーリード、反射光対応リード等があります。散歩するコース、ワンちゃんの体重等によって使い分け出来る様に、タイプの違う物を2種類から3種類程準備する事をお勧めします。 特にこの時期は暑いので夜間にお散歩する事も多くなると思います。反射光対応のリードは車や自転車から気付かれやすく、より安全にお散歩出来ます。

 

 

首輪又はハーネス+迷子札

 

リードとセットでお散歩時の必須アイテムです。個人的にはハーネスをお勧めします。首輪の場合ワンちゃんが強く引っ張ると、首に強い負荷が掛かってしまいます。ハーネスは胴回りに装着して使用する為、ワンちゃんがリードを強く引っ張っても体に強い負担が掛かりません。首輪やハーネスを装着しておけば、迷子になった時でも野良犬と間違われる事もありません。いざという時の為に、迷子札もセットで装着しておく事をお勧めします。 

 

 

 

 

 

 

ウォーターボトル

 

給水ボトルはお散歩時に水を飲ませる為に必要です。僕の場合は、お散歩の休憩中に水を飲ませています。(夏場は特に)また、お散歩時は、おしっこした後は水で流すのがマナーです。お散歩時には必ず持ち歩いてください。

 

  

 

うんち袋

 

 

お散歩時にワンちゃんがうんちをした場合は必ず持ち帰りましょう。色んな種類のうんち袋がありますが、臭いを抑える物や、トイレに流せる物であれば処理が簡単です。

 

 

 

 

 お散歩バッグ

 

これまで書いてきたお散歩グッズを入れる袋です。何でも良いとおもいますが、お散歩グッズが見つけやすく出し入れしやすい物が良いかと思います。

 

 

 

ボディータオル
 

お散歩から帰宅した際に、体を拭く用にあると便利です。肉球やお腹回りに汚れが付きやすいです。毎日使いますので、使い捨ての大容量の物がお勧めです。ウェットティッシュ等で代用も出来ます。

 

 

 

ワンちゃんと初めての生活 準備する物 【お散歩編】を書いてきました。他にも揃えておけば便利なものはありますが、まずは最低限必要な物。お散歩はワンちゃんの健康維持に大切です。当然ですが、体調管理もオーナーさんの役割です。散歩はワンちゃんの運動不足やストレスの解消になりますし、何よりワンちゃんと沢山コミュニケーションが計れます。毎日散歩しているとワンちゃんちょっとした変化に気付きますよ。

 

ワンちゃんとのお散歩楽しんでくださいね。

 

今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

この記事が何かのお役に立てるのであれば嬉しいです。

 

では、また次回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワンちゃんと初めての生活 準備する物【室内編 厳選9アイテム】

昨日なんですが、友人から「保護犬を迎え入れる事になったんだけど、何買えば良い?」ってざっくりとした相談がありましてね。僕も初めてタロを迎え入れた時、どういう準備をすれば良いかよくわからなくて、何度もペットショップに行ってました。今日は初めてワンちゃんを迎え入れる時の初期段階(室内)で必要なものを紹介してみたいと思います。これからワンちゃんを家族として迎え入れる予定のある方、検討されている方。参考にしていただけたら嬉しいです。

ワンちゃんと暮らす上で必要なもの

 
1.ペットサークル
2.キャリー
3.フードボール

4.ペットフード
5.ペットシーツ
6.トイレ
7.消臭ゴミ箱
8.アルコール除菌
9.おもちゃ

ペットサークル

 

ワンちゃんは元々自分自身の行動範囲にテリトリー(縄張り)を持ち生活します。この習性は人間と室内で暮らす場合も同様で、友達やお客さんが家に来たときに、自分や仲間(家族)のテリトリーを守る為に警戒心を持って威嚇して吠えたりします。人間と共存し、お互い心地よく暮らしていく為に、室内でもワンちゃんのテリトリー、ペットサークルを用意してあげる事が重要です。ワンちゃんのサイズに合わせて、狭すぎないサークルを用意してあげてください。

 

 

 

 

 

 ワンちゃんが心地よく過ごすには、体のサイズにあったサークルが必要です。サークルサイズもそれぞれですが、超小型犬ならS、小型犬ならM、中型i犬ならL、大型犬ならLLといった様に、出来ればワンサイズ大きいものを準備した方が良いと思います。これは個体差がありますが、窮屈な空間よりも広々とした空間を用意してあげた方がストレスも少ないと思います。

 

キャリー

 

一緒に旅行に行ったり、お出かけする時(交通機関等によります)に使います。震災等で避難所に避難しなければいけない時に、ワンちゃんやねこちゃんがキャリーに入っていないと受け入れてくれない自治体もありますし、人間社会での共存生活を考えると必需品と言えます。

 

 

 いざという時に、キャリー内で暴れたり吠えたりしないように、キャリートレーニングもしておいたほうが良いかもしれません。僕もうちの子全員のキャリートレーニングを行いました。最初は嫌がってましたけどね、おもちゃで遊んだり、毛布等を入れて落ち着かせているうちに自然と慣れてくれました。

 

フードボール

 

ご飯やお水を入れるワンちゃん用の食器です。最初は何でも良いと思いますが、ワンちゃんの体の大きさによってサイズを選んで用意してあげてください。可愛い形、デザイン、シンプルなものから沢山ありますが、消化を良くする為にも早食い防止機能がついたフードボールをお勧めします。消化不良で下痢をしたり、吐き戻したりする場合もあります。

 

 

 

ペットフード 

ワンちゃんの健康維持は食事と適度な運動が重要です。ワンちゃんの年齢、サイズ、アレルギー等、ペットフードを選ぶポイントは様々なので、ペットフードの選び方については、別の記事を書きたいと思います。基本的にはお肉の含有量が多く、添加物が少ない物で、日常的に買いやすい価格帯の商品を選ぶと良いと思います。僕はお腹の健康が体の健康に多く影響すると考えているので、お腹の健康に配慮した商品、腸内フローラを打ち出している商品を購入しています。

 

 

 

ペットシーツ

 

室内で暮らす上で重要です。吸収力の高いものが良いと思いますが、犬は自分のテリトリーを汚さない習性がありますので、こまめにトイレシーツを交換していただく事を推奨します。ホームセンター等でまとめ買いもコスト的には良いと思いますが、商品サイズが大きいので持ち運びが大変です。通販等で購入すると便利だと思います。

 

 

トレイトレー

 

男の子、女の子でおしっこの仕方が違います。男の子は、立っておしっこすると飛び散りやすいのでサイズの大きいものを選ぶと良いと思います。おしっこ、うんちは毎日の事なので、洗いやすく、シーツをはめやすいものが勧めです。

 

 

消臭ゴミ箱

 

人間の赤ちゃんオムツ用等、消臭効果のあるゴミ箱を準備しておく事をお勧めします。これ重要。ワンちゃんのうんちは、新聞紙やレジ袋、ポリ袋に入れても臭いです。臭いが漏れます。室内に臭いがこもらないようにしっかり捨てられるゴミ袋を用意しましょう。

 

 

アルコール除菌

 

最初のうちは、何度かトイレに失敗する事があります。その時用で準備しておく事をお勧めします。使い捨てのぞうきん、ウェットティッシュなんかもあったら便利です。

 

 おもちゃ

コミュニケーションを図り信頼関係を上げる為。ワンちゃんのストレス解消お留守番時等、様々な場面で活躍するのがおもちゃです。1つ2つあると良いですね。

 

 

室内で最低限必要なものを書いてみました。まだ他に準備すべきものがります。最初は色々と大変ですね。それぞれについて、もっと詳しく書きたいのですが、すご~く長くなりますので、それはまた別の記事にします。これからワンちゃんと暮らす予定がある方、検討中の方、是非準備段階から楽しんでくださいね。

 

今回最後まで読んでいただき、有難うございました。

それでは、また次回。

 

 

 

 

 

 

ワンちゃん・ねこちゃんの暑さ対策

今日も埼玉県は雨です。おかげで涼しいですが、これいつまで続くんですかねー。うちの子達は散歩が凄く好きなのですが、じめじめとした日が続いていてテンションが下がり気味。早く晴れてほしいものです。ただ、カレンダーを見てみると後5日で8月です。暑くなると私達人間は汗をかきます。体温調節を行う為です。ワンちゃん、ねこちゃんは汗をかきません。汗線が肉球にしかない為、汗をかいても体全体の体温調節に大きい影響を与えません。普段は口で呼吸する事で体温調節を行っています。私達人間に比べると体温調節が上手くないんです。ワンちゃん、ねこちゃん達が快適に日本の夏を過ごして行く為に、ぜひ暑さ対策に気を使ってあげてください。僕は12年間保護犬、保護猫と暮らしています。これまでうちの子達と12回の夏を一緒に過ごしてきました。僕が実践してきた暑さ対策をご紹介します。参考にしていただけたら嬉しいです。

僕が実践してきた暑さ対策は4つ

 

  1. 食事
  2. 水分補給
  3. 散歩
  4. 室内温度

食事

暑さによって食欲が低下する事があります。うちのタロは甲斐犬のミックスなので、元々暑さにあまり強くない上、毛も黒いのですぐに熱が体に溜まり、普段食べているドライフードをほとんど食べなくなりました。これは人間でもありますが夏バテのような状態です。少量の食事でもしっかりと栄養が取れるように栄養価の高い食事を与えるように心がけました。ウェットフードを混ぜたり、ささみを水煮にした煮汁をドライフードにかけて与えました。食欲が回復し夏バテのような状態から抜け出す事が出来ました。

水分補給

水をしっかり飲んでいるか確認し、フレッシュな水を与えるように心がけました。フードボールをこまめに洗い、きれいな水に氷を2個~3個程度入れて少し冷たい水を飲ませていました。暑いとどうしても水が温くなりますが、氷を入れた水の方が喜んで飲んでいたような気がします。脱水状態を防ぐ為にも、水分補給には気を配った方が良い思います。

散歩

夏の道路はめちゃくちゃ暑いです。日中の気温が35度の時の地表面温度は65度にも達するという調査結果がありました。コンクリートアスファルトは熱が溜まりやすく冷めにくい。ワンちゃん、ねこちゃんは人間よりも地面に体が近く、さらに体温調節が上手くない。これはワンちゃん、ねこちゃんにとっては過酷な状態です。僕は朝5時に起きて朝の散歩へ行き、夜は仕事から帰った9時頃に散歩へ行っていました。タロは毛が黒いので出来るだけ日光を避けるよう工夫しました。暑い日中を避け、涼しい時間を使って散歩に行くよう心がけてください。散歩から帰ったらワンちゃん、ねこちゃんの体を触ってください。熱が溜まっていると感じたら、濡れたタオル等で体を冷やしてあげるのも良いと思います。

室内温度

 

室内温度は27度以下を保つように心がけました。仕事で家を空けるときはエアコンをつけっぱなしですし、換気を良くする為に扇風機を弱にしてかけていました。ねこ達が部屋を行き来し易いように少し部屋のドアを開ける為、エアコンの温度設定は26度に設定していました。少し電気代はかかりましたが、熱中症になってしまい病院に行くよりマシかなと思います。

 

日頃から・・・。 

ワンちゃん、ねこちゃんの個体差で暑さ対策の対応も変わると思います。ここで紹介した暑さ対策は、僕が実践してきたものです。ワンちゃん、ねこちゃんのちょっとした変化に気付いてあげられるように、日頃から沢山触れあい、しっかりと観察しておく事が暑さ対策の本質なのかもしれません。

ちなみに、うちのねこ達は外に出ないので夏は毎日エアコンの効いた部屋でゴロゴロ。お腹が空いたらご飯を食べてまたゴロゴロ。子供達が帰ってきたらスリスリして気が済んだらゴロゴロ。

 

ねこ、いいなぁ・・・。

 

最後まで読んでいただいて有難う御座います。

この記事が何かのお役に立てるのであれば嬉しいです。

 

では、また次回。

 

 

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 いつもこんな感じ・・・。

 

 

保護犬 保護猫 里親になるまでの流れ

僕は12年間 保護犬、保護猫と暮らしています。

それまでは、ペットと暮らした事がありませんでした。そんな僕でも12年間 保護犬、保護猫との穏やかな生活を楽しんでいます。そして、これからも長く長くこの生活が続くことを願っています。

 

この記事では

 

初めて保護犬、保護猫を家族として迎え入れようと検討中のあなた

に僕が経験した「保護犬迎え入れまでの流れをご紹介します。

 

保護犬、保護猫受け入れまでの流れ

  1. 保護団体、保護施設の情報を収集する
  2. 保護犬、保護猫の情報を収集する
  3. 保護団体、保護施設に連絡する
  4. 保護犬、保護猫に会う(譲渡会に参加する)
  5. 新しい家族に迎え入れる保護犬、保護猫を決める
  6. 保護団体、保護施設から迎え入れ環境のチェックを受ける
  7. トライアルを行う(一時受け入れ)
  8. 正式譲渡

 

 保護団体、保護施設の情報を収集

保護犬、保護猫を新しい家族に迎え入れると決めたら、まず保護団体、保護施設の情報を収集します。僕が初めて保護犬(タロ)を迎え入れた時は、タロが保護されていた団体についてめちゃくちゃ調べました。

 

どういう団体で、どこに拠点があって、どういった人が運営しているのか、活動内容から人数まで色々。

 

わかった事も、わからなかった事もありましたが、まず自分がちゃんと納得した上で迎え入れをしたかったのです。トラブルなどを防ぐ意味でも納得いくまで調べた方が良いと思います。HP等でしっかり情報を収集しておきましょう。

 

保護団体、保護施設、少人数で活動するグループ、個人など、沢山の方が保護犬、保護猫支援、譲渡活動を行っています。

基本的には、トライアル、迎え入れ時の移動によるワンちゃん、ねこちゃんへのストレス軽減の観点から、お住まいの地域から近い場所で活動する団体や施設から探していった方が良いと思います。(と、個人的には思います。)

車での移動、車の音等で異常なストレスを感じる子がいます。また、団体によっては、面会の日程等に制限がある場合があります。面会に予約がいる場合が多いので、そういった点も事前に確認しておくと良いと思います。

保護犬、保護猫の情報を収集する

保護団体、保護施設の情報を集める際にHP等でワンちゃん、猫ちゃんの写真がアップされてる事があります。事前に確認してお目当ての子を決めておくと、面会の際にスムーズです。 保護の経緯や、現在の状態(年齢、性別、健康状態等)も把握しておくと良いでしょう。

保護団体、保護施設に連絡する

保護犬、保護猫を迎え入れる意思があることを伝えます。一般的にはこの後、保護犬、保護猫との面会になりますが、電話やメールで連絡した後、アンケート等で

 迎え入れ環境に関して質問される 事があります。

僕が実際に質問された内容をまとめます。(覚えてる限りですが・・・。)

  • 家族構成→年齢、世帯構成
  • 住宅環境→住所、一軒屋orマンション、動物病院までの距離、病気怪我の際の対策
  • 職業→収入、出勤時間、帰宅時間
  • 飼育環境→室内飼育or室外飼育、留守番の時間、散歩の回数、避妊虚勢手術の義務

覚えてる限りでこんな感じです。当時は「こんな事まで聞かれるのかぁ」って思ったりましたが、今思えば、2度とワンちゃん猫ちゃんに辛い思いをさせない為の質問だったと思えます。

保護犬、保護猫に会う(譲渡会に参加する)

保護犬、保護猫に面会します。保護されている場所に行って面会するのが一般的です。

 新しい家族を決める上で重要なのは、納得する事だと思います。もちろん見た目を気に入るかどうかも大切です。長く一緒に暮らしていく家族を決める訳ですから、

1回の面会で決めるのではなく、じっくり2回3回と面会して決めるのも良いかと思います。それを拒否する団体や施設はないと思います。

当時の僕は以下のポイントに意識して面会しました。

  • 見た目が気に入るか
  • 人に慣れているか
  • 触られる事になれているか
  • 無駄吠えしないか

今思えば、たった数十分の面会で何がわかるんだと思いますが、それでも大切な事だと思っていました。そしてタロは全てクリアしていました。

 

新しく家族に迎え入れる保護犬、保護猫を決める

 

面会の後、迎え入れる子を決めます。決まったら保護施設、保護団体へ伝えます。

保護施設、保護団体から迎え入れ環境のチェックを受ける

僕の場合は、実際に自宅の環境を見られた訳ではなく、先程書いた通りいくつかの質問に答える形でチェックを受けました。正式譲渡の際にトラブルを防ぐ意味で重要です。いくつかの質問に対して、嘘偽り無く、有りのままで回答しましょう。

トライアルを行う(一時受け入れ)

受け入れ環境のチェックをクリアするといよいよトライアルに入ります。一時的に保護犬、保護猫を迎え入れ本当に生活してみます。トライアル期間の目安としては2週間~1ヶ月程度 になると思います。僕は1ヶ月でした。

 生活の様子は保護団体の担当者に報告したり、何か困った事があれば相談します。

タロが僕の家にトライアルで来た時は、新しい環境に馴染めず、全くご飯を食べませんでした。新しい散歩コースも怖がって全然歩きません。それでも、とにかく可愛かった。ご飯を食べる時も、寝るときも出来るだけ近くで、同じ空間で過ごす事を心がけました。2週間もするうちにどんどん慣れていき、トライアルが終了する頃には、完全に家族になっていました。

正式譲渡

トライアルをクリアし、正式に家族の一員として迎え入れます。

 

僕が経験した、保護犬迎え入れまでの流れを書いてみました。いかがだったでしょうか。先程書いたように、保護団体、保護施設は沢山あります。それぞれ譲渡条件など違いがあると思います。でも、共通している事は、一度保護したワンちゃん、ねこちゃんと迎え入れてくれた里親さん達がみんな幸せに暮らして欲しいと願っている事。

(と思います。)

 

僕もその1人です。

 

この記事が少しでもあなたのお役に立てたなら、僕は本当に嬉しいです。

 

これからタロとハルと散歩に行ってきます。

 

それでは、また次回。

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左ハル(もうおばあちゃん)右タロ(もうおじいちゃん)

 

 

 

 

 

 

 

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