知的障害を持つ息子の就学について悩んでいます・・・。
下の子
来年小学生。
僕には2人の子供がいましてね。下の子の就学について悩んでます。何度かブログにも書いてますけども、下の子は成長がゆっくりで、言葉が極端に出なかったり、言葉の理解が低かったり、2つの事が同時に出来なかったり・・・。現在療育に通っていまして、発達促進のプログラムを受けています。
今年に入って発達検査を受けまして、出てきた数値は軽度の知的障害でした。6歳なんだけど、脳の発達は3歳児レベルらしいです。言葉のコミュニケーションは上手ではないんだけど、身の回りの事、例えば着替えとか、トイレとか、そういうのは出来るんですよね。いつもニコニコしてて、動物が好きで、人の嫌がる事はしないし、ほんとに良い子なんです。
最近ではちょっとした反抗期が来てる感じ。むしろそれで良いです。主張出来るようになってきたってことでしょこれって。OKです。いや良かったほんと。
そんな中、いよいよ来年は小学生になります。保育園の他の子供達と比べてもやっぱり出来る事が少ないし、親の僕から見ても遅れてるのはわかります。この状態で、通常学級に行かせて良いものかどうか。支援学級に行かせるべきなのか。
通常学級
支援学級。
通常学級に通わせる場合は、おそらく通常学級の子供達と同じスピード、同じレベルの勉強を経験する事で良い刺激があるかもしれません。一方で先生の目の行き届かない事による、いじめの標的になるのではないか、本人の自尊心を酷く傷つけられるのではないかと心配しています。
何かあった時に、コミュニケーションが上手く取れない事で「嫌だ、痛い、悲しい、辛い、怖い」等の自己表現、自己主張が出来なかったりして、意味もなく叩かれたり、蹴り飛ばされたり、無視されたり・・・。
いじめを受けて、それでもニコニコして帰ってくる我が子を受け止める事が出来るか。出来ません。認められない。そして翌朝、当たり前のようにいってらっしゃいと送り出せるか。無理です。そんな事出来ない。想像するのも嫌。
支援学級に通わせる場合は、子供の発達の応じた形での授業になると思われるので、そのまま進んで行けば、中学校も支援学級となるケースがほとんどではないでしょうか。となると、高校も普通科への進学ってのは少ないでしょう。
一方で個々の発達の合わせたカリキュラムであれば、苦手を克服出来て学力を伸ばす事が出来そうです。なにより、心穏やかに、健やかに過ごす事が出来ると思います。
子育てのゴール。
無知な僕。
沢山遊んで、勉強して、中学高校にもなれば、部活に入って、好きな事に仲間達と打ち込んで、思春期にもなれば恋もするでしょう。バイトしたり、受験を経験したり、地元以外の交流を持ったりしながら成長していく子供達。そういう普通の子供達とは違う、独特の個性を持った子供の子育てのゴールって何なんでしょう。
結局、独特の個性を持っていたとしても、自分が好きで、仕事を持ち、自立して生活が出来て、趣味や生きがいを持って人生を楽しむ事が出来るという事。これが子育てのゴールなのかなと思うんです。
普通の子供達は成長の過程で、自分で選択して行く事を、親も一緒になって考えて選択していく。独特な個性を持っていても、社会の、誰かの、もしかしたら貴方のお役に立てるような大人になって欲しいです。親の責任として、しっかり子育てしなくてはいけないですね。
平日にお休みをとって、支援学級の見学、又は支援学校の見学に行って下の子の就学先を決めていかなければいけません。現在通っている療育の先生の話も良く聞いてみます。精神障害について無知な僕。無知なので臆病になってます。勉強します。
梅雨。
雨の週末でしたね。昨日の午後、一時雨が上がったのでタロとハルと一緒に所沢航空記念公園へ散歩しに行きました。ここの所ずっと天気が悪いのでドッグランはコンディションが悪くて遊べる状態ではなかったです。のんびり公園を一周して帰って来ました。タロもハルも楽しそうでしたよ。うん。僕も楽しかった。
来週も雨、又は曇りの天気が続くようですね。梅雨。気温も上がったり下がったり。こういう時は、少し疲れが溜まると体調を崩しやすいですからね。ワクチン接種も進んでいるようですが、感染症の新規感染者の数字もここの所上がって来てますので。
とにかく無理をせず、休憩をしっかりとって出来るだけ疲れを溜めないように注意してくださいね。時期的に暑くなると熱中症にも気をつけたいところです。水分補給もしっかりとお願いします。
良い1週間になりますように。
それでは音楽をどうぞ。
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、次回。
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