【タロハルブログ】 保護犬・保護猫と暮らす

保護犬・保護猫との日常と名も無きサラリーマンの呟き

【41歳ヘタレおじさん】ハル救急病院へ行く【もう一度歩いてほしい】

 

ハル

救急病院へ。

 

2日前の出来事なんですけど。えっと、この記事を書いているので2022年6月12日(日曜日)ですので、2022年6月10日(金曜日)の事です。ハルの体調が夜中に突然崩れまして、救急病院に行きました。

 

嘔吐、痙攣、立ち上がる事が出来ずに呼吸が大きく乱れていて、眼球が右、左と動き続けて定まらず、意識が朦朧としている状態でした。もうね、ほんとビックリしました。いやビックリとゆーか、「ハル死んじゃう・・・」って思って緊張しました。もう16歳だもんね。色々な事が起こりますよね。

 

ヘタレおじさん。

 

てか、こーゆー時の為に動物介護士の資格を取ったんじゃないんかい!と。勉強したんじゃないんかい!とゆー話なんですけどね。いや、そうなんですよ、はい。心構えをして、いつ何があっても全部受け止めてやるぜ!って思ってました。はい。すいませんほんと。突然目の前でそれがいきなり起こると頭が真っ白。なんも出来やしないヘタレな僕。経験ですね。知識も大切だけど、経験から学ぶ事の方がきっと多いんだ。

 

いざとゆー時の為に、救急病院の情報は常に手元に置いてあるのですが、役に立ったのはこれだけでした。救急病院に連れていった後は待つことしか出来ませんので、ひたすら心配しながら待つと。長かったな・・・。

 

決めてた事。

 

救急病院ですぐに血液検査と、レントゲン検査。酸素室へ入り点滴と。点滴中に先生から検査結果と現状の報告を受けました。その際に今後の治療中に心肺が停止した場合の心臓マッサージ、人工呼吸の処置、さらには蘇生処置を行いますか?みたいな書面にサインをしました。僕んちは事前にこうなった時に迷わないようにルールを決めていますのでそれはすぐにサイン出来ました。「心肺停止の際には心臓マッサージと人工呼吸の処置はお願いしますが、蘇生処置は望みません。家族全員が納得している事です。」と先生にも口頭で伝えました。

 

自然の摂理。

 

ハルの状態は深刻な脱水症状で、かなり危ない状態だったようです。一方で胃に水が溜まっているとも。脱水症状なのみ胃に水が溜まっている。結局、前庭疾患によって神経系からくる症状と、老化からくる認知症及び身体的な衰えが複合的に重なり、突発的に症状に出たと。内臓の処理能力も大きく落ちて、食べても飲んでもそれが体を循環してエネルギーになりにくくなっていると。そうですか・・・。

 

次の段階。

 

とにかくですね、まずハルが生きて家に帰ってくる事が出来た。これで十分です。そして、また同じような事が起きた場合は、今回よりも落ち着いて対応出来ると思います。僕は獣医師の先生ではないので出来る事は少ないけど。

 

ハル帰ってきてもご飯全然食べないんですよ。水もあんまり飲まなくて・・・。よって、緊急時には自宅で点滴を入れられるように環境を整えたいと思います。掛かり付けの病院の先生から進められました。近いうちにもう一度先生と打ち合わせしてすぐ準備しないとね。

 

歩いてほしい。

 

しかしですよ、数日前まであんなに普通に生活してたのに。楽しそうに散歩行ってたのにね。今では立つことがやっと・・・。いや、いやいや。もう一度タロ、ハル、僕で散歩行きたい。なんとか体力をつけて、元気を取り戻して、もう一度歩いてほしいです。

 

ハル(白いワンコ)タロ(黒いワンコ)

運命。

 

不思議な運命によって出会う事が出来た、タロ、ハル、レン、みみ、しまお。うちの子達はみんな優しくて良い子です。神様が預けてくれたのかもって思う時もあります。人生が間違いなく楽しくなりました。ですので、天にお返えしするまでは、僕に出来る事、僕達家族に出来る事を全てやりたいって思っています。

 

レン・みみ・しまお

 

ご自愛ください。

 

寒い日があったり、暑い日があったり、急に嵐が来たり。季節が春から夏へ移行しているのがわかりますね。くれぐれもお体には気をつけてお過ごしください。健康ほど尊いものはないですから。

 

それでは音楽で聴きましょう。リラックス。


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今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

また、次回。

 

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